売上に計上モレがないか調べるのが税務調査官の一番のお仕事です。

例えば、現金売上がもれてないかや通帳が実はまだあるのじゃないか?周到に用意された方法を使って売上を計上していないかを見つけるのが税務監査官のお仕事ですが、どうやってこんなことがわかるのでしょうか不思議におもいませんか。

このわからなさそうなことでも社長への質問によってわかってしまうのです。
ですから税務監査の多くの時間に社長などへの質問の時間に費やされることがあります。
例えばある会社の売上だけを意図的に計上していなかった場合、監査官はまず最初に主な取引先について聞いてきます。
そうした場合、ある会社だけのことを伏せてほかの主要な取引先をあげますよね。

もちろん隠しているほうは、ばれないようにそういった質問には注意深く答えると思います。

監査官はそれもわかって次に違う質問をします。次は外注先についての質問。
きっと外注先のことを何気なく話してしまうとおもいますが、外注先の仕事についても質問され、段々と売上の計上を隠している会社との取引がみえてくるのです。
実際の監査官の質問はもっと上手なのですが、こうした社長への話からばれる場合が多くあります。素人が考える程度の脱税というのは簡単にその道のプロこと税務監査官にはばれてしまいます。今までにそうしたことを何件、何十件、何百件とみてくれば経験からすぐわかってしまうのです。
これで大丈夫だろうと甘い考えで隠してもこうして簡単にばれてしまいますので、悪いことはいけませんよ。